昼前11時過ぎに東京駅を出る総武線快速電車で成田空港へ

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成田空港へ、ある平日の昼前の11時15分に東京駅を出る総武快速線の電車に乗って向かいました。
2023年3月18日にダイヤ改正される前の話で(11時2分発の特急は現在は11時3分発、11時26分発の快速は現在は11時25分発で)す。

横須賀線の逗子駅始発の15両(11+4両)編成の電車が、総武地下ホームの4番線に11時13分に入線しました。
私が乗車した当時は写真の新型車両(E235系1000番台)が充当される列車でしたが、同改正後の現在は旧型の(E217系の)運用に戻っているようです。
(11時32分発の後続の特急も、同様に現在は11時33分発になっています。)

旧型の車両ならば11号車、10号車、9号車の計16か所にボックスシートがありますが、新型の普通車は13両全車がロングシートです。

写真は東京駅に停車中の前から2両め・10号車を撮ったもので、終点の成田空港駅に着くまでこの状態より大きく変わりはせず、満席になることはありません。
“混まない”という修飾語と上の3枚めの写真だけで本稿の要旨になります。

東京駅以東で混み具合に大きな変化があるとすれば船橋駅、千葉駅、成田駅においてですが、最初の船橋駅では微増といったところでした。

途中の千葉駅で6分間(先述の改正後の現在は5分間)の停車があり、このあいだに後続の特急・成田エクスプレスを通過させます。
写真はその、千葉駅にて発車を待つグリーン車の4号車の様子で、かなり余裕のある席の埋まり具合です。
平日のデイタイムとあって5号車、4号車の2両とも、全区間で隣席に私物を置いていても迷惑にはならないでしょう。

横須賀線・総武線快速電車のグリーン車自由席で留意すべきは、旧型の車両(E217系)だと写真の新型(E235系1000番台)とはちがい各席に電源(いわゆるコンセント)が装備されていない点です。
1時間前のスジはわからないのですが、過去の投稿で紹介した1時間後の(東京駅を12時15分に発つ)スジも現在は一時的に旧型になっているらしく、新型の車両に置換が進むまではこの不便を受容しなければなりません。

12時42分、空港第2ビル駅に着き私はこちらで下車しました。
エスカレータに近いのは写真の7号車、3号車、2号車、エレベータへは6号車と5号車の連結位置と、2号車が近めです。

終点の成田空港駅には空港第2ビル駅を出て1、2分後に到着します。



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